女性活躍推進

行動計画

新卒者の採用者数に対する女性の割合を増やすため、次のとおり行動計画を策定する。

兼松エレクトロニクス株式会社行動計画

計画期間

2021年4月1日～2026年3月31日（5年間）

目標

目標区分1：課長代理職以上に占める女性労働者の割合を20％以上とする。
目標区分2：総合職の1ヶ月あたりの平均残業時間を20時間以内とする。

取組内容

＜目標区分1 に対する取組み内容＞　実施時期（予定）：2021年4月～

育児休業明けの従業員に対して、評価ウエイトを本人の希望選択制とする。
子育てが終了した際には、フルに能力を発揮し、更に上のポジションを目指してもらえるよう
仕事と育児の両立期間中は過度な負荷がかからない仕組みづくりを行う。
性別、国籍等ジェンダーに左右されない人物本位の中途採用を積極的に行い、早期に将来の管理職候補者を増やしていく。
子が小学校３年生を終了する年度末まで育児短時間勤務の取得を可能とする。
また、育児短時間勤務制度を利用しない従業員においては時間有給休暇制度を活用し、
仕事と子育てを両立しやすい環境をつくる。

＜目標区分2 に対する取組み内容＞　実施時期（予定）：2021年4月～

管理職を対象とした意識改革の研修の実施。
フレックスタイム制度の導入検討や、シェアオフィス等の制度を活用し、効率的な働き方を促す。
部署毎に残業時間の把握をし、残業時間を削減する為の業務改善活動を行う。

公表日：2021年 4月1日

新卒採用女性比率の推移

新卒採用女性比率の推移

女性従業員比率の推移

女性従業員比率数の推移

	2019年度	2020年度	2021年度	2022年度	2023年度
新卒採用女性比率（単体）	37.0％	57.1％	57.1％	46.4％	52.2％
女性従業員比率（単体）	22.1％	25.1％	27.9％	28.1％	30.0％

女性活躍推進に関する情報の公表（2020年6月1日施行）

女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供（2023年度実績）

1.採用した労働者に占める女性労働者の割合：45.2%

職業生活と家庭生活との両立に資する環境の整備（2023年度実績）

男女の平均勤続年数の差異：男性14.0年、女性10.7年