ESG・SDGs

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ESG、SDGsへの取り組み

当社は1968年の創業以来、半世紀以上にわたりテクノロジーを活用したお客様の課題解決を通じて、社会に貢献するとともに、持続的な成長を目指しています。
このたび、当社グループではESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮したサステナビリティ経営を推進するため、新たに「サステナビリティ基本方針」を長期的な指針として定めるとともに、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標に関わる、優先して取り組むべき4つの重点テーマを掲げることとしました。
これら社会的課題の解決に貢献し、これから50年、100年と持続的に成長することを目指します。

サステナビリティ基本方針

KELグループは、「信頼と価値を創造するIT総合サービス会社を目指します。」という経営ビジョンのもと、持続可能な社会の実現を目指します。

  • 最先端テクノロジーを活用したイノベーションの創出によって、社会的課題を解決します。
  • 個の力の最大化と挑戦を促す環境の整備により新しい価値を創造し、ステークホルダーとの信頼関係を醸成します。
  • グループガバナンスの強化を通じて、価値創造を支える健全で透明性の高い経営基盤を構築します。

SDGsの取り組み

重点テーマ 関連するSDGs 取り組み内容
最先端テクノロジーを実装した
社会インフラの整備
  • 医療機関へのICTインフラ提供
  • 教育機関向けの授業支援システム「Sakai」の提供
  • 官公庁、自治体向けICTインフラ、セキュリティ強靭化
クラウドおよびサービス展開による
環境負荷の低減
  • 仮想化やクラウド活用による機器集約、物理サーバーの減少
  • 再生可能エネルギーで運営されたデータセンターの活用
デジタル/サイバーセキュリティ
人財育成および働き方改革
  • アライアンス企業との連携によるセキュリティ人財育成プロジェクト
  • リモートワーク推進のための仮想デスクトップ(VDI)環境構築
  • 運用・保守フェーズからお客様を解放するKELマネージドサービスの展開
自社ビジネスのデジタル化推進による知見の還元
  • 新しい働き方に対応する次世代ネットワーク/セキュリティの導入
  • デジタルツールの活用・実装による社員の生産性向上
  • お客様やパートナー企業へ知見を還元するための自社内のスキル/マインド変革

環境方針

地球環境の保護は、企業にとって重要な社会的責任であり、私たちは以下の方針を実践することで環境保護に貢献し、誠実に取り組んでまいります。

1.環境に関する経営基本方針

地球環境の健全な維持に十分配慮した企業活動を行い、持続可能な発展を目指す。

2.環境関連法規の遵守 当社活動にあたり、国内外の環境関連法規制および国際ルールや慣行等を遵守する。
3.脱炭素社会・循環型社会 省エネルギーを推進して温室効果ガスの削減を目指し、気候変動の緩和および気候変動への適応に努める。省資源、廃棄物の発生抑制、再利用、リサイクルなどに積極的に取り組み、持続可能な資源の利用および資源枯渇への対応に努める。
4.事業活動にあたっての環境配慮 環境保全および環境汚染の予防に努め、生物多様性および自然生態系の保護に配慮した事業活動を推進する。
5.グループの環境管理体制の確立 グループ会社を含めて環境管理体制を確立し、環境問題への的確な対応と継続的改善に努める。
6.環境方針の周知と開示 当社環境方針を役員、従業員およびグループ会社に周知し、また当社ホームページ等を通して広く一般の人々にも公開する。

2023年6月29日

兼松エレクトロニクス株式会社
代表取締役社長 渡辺 亮

社会貢献活動

KELグループは、経営ビジョンとして掲げる「信頼と価値を創造するIT総合サービス会社企業集団」を目指し、「医療・福祉」や「復興支援」など分野で社会貢献活動に取り組んでおります。

その一環として、「医療・福祉」につきましては高度医療機関の活動を支援するため、継続的に寄付・協賛を行っております。 「復興支援」につきましても、2011年3月に発生した東日本大震災後、義援金の拠出や物資を被災地に送るなどの支援を行ない、それ以降、被災地でのボランティア活動を継続しております。

また、環境活動・ボランティア活動として、ペットボトルのキャップを集めリサイクルし、発展途上国の子どもたちにワクチンを提供するペットボトルキャップ収集運動をグループ全体で推進しております。

KELグループおよび従業員は、これからも社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

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