販売管理・生産管理システム THOMAS GLOBE

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セミオーダーメイド型 販売管理・生産管理システム

  • 販売開始から8年間でタイ国内100社以上、700ユーザーへの導入実績
  • インド・中国・インドネシア等 ASEAN各国ERP・会計システムとの連携実績多数
  • お客様ごとに異なる販売・生産管理実務に柔軟にカスタマイズ対応、段階的に導入

グローバル対応

  • THOMAS GLOBEのテンプレート内容に沿った業務改善と比較的短期間での導入が可能です。
  • パッケージが適合しない業務は個別カスタマイズ対応し、業務ノウハウを活かした最適なシステム構築が可能です。

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<開発・導入実績>
>2012年6月にリリースされたパッケージソフトウェアです。タイ国、およびその周辺国での導入実績がございます。

<タイ国内導入実績>
100社以上(2012年9月~2020年現在まで)。その他に、インド・バンガロールおよびチェンナイ、中国・上海近郊、インドネシアで導入実績。

THOMAS GLOBEのサポート業務

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機能概要

はじめてシステムを使う方でも簡単に操作・運用が可能です。

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バーコード対応

KEYENCE社のハンディーターミナル、バーコードリーダーに標準対応

受入/出荷/棚卸をリアルタイムに管理

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バーコードで読み取ったデータは、THOMAS GLOBE へリアルタイムに送信され、誤出荷防止、入出庫台帳記録、ロットトレーサビリティ、棚卸管理に活用できます。

柔軟にカスタマイズ対応【プログラムマシン生成(コードジェネレーター)】

マシン生成可能なコーディングを自動化することで、バグリスクを回避し、開発生産性を高めます。

THOMAS GLOBE が採用する開発フレームワークでは自動プログラミング機能を強化しており、標準的な画面機能であれば、プログラミング作業を一切行うことなく、プロパティの設定のみで画面作成することが可能です。

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THOMAS GLOBE 誰もが理解しやすい形で分析

THOMAS GLOBE と連動するデータ分析ツール Tableau(タブロー)を活用することで、システム内に保持する様々な日々の業務データを、誰もが理解しやすい形で可視化し、企業活動に新たな価値を提供します。

Tableau(タブロー)は、全世界で50,000社以上の導入実績を有するデータ分析ツールです。多様な表現方法を用いてデータを可視化し、分析を行えます。

30万円程度からのご予算で小さくすぐに始められます。データを可視化するレポート作成を THOMAS GLOBE データベースを熟知した開発元の弊社海外法人のデータアナリストが強力に支援します。

新興国でみられる在庫管理の課題

1. 離職率が高い、すぐに辞める

  • 中国およびタイ、インド、マレーシア、インドネシアなどの新興国では、20代男女の過半数以上が平均3~4回以上の転職を経験。転職するたび給料が上がり、転職することがキャリアアップと考える。
  • 人が入れ替わるペースが速いため、仕組み化しないと安定したオペレーションを実現することが困難。

2. 確認しない、よく間違う

  • 注意しても暫くたつとまた同じ間違いを繰り返す。
  • ステレオタイプな表現だが、「日本人は几帳面で真面目」「外国人は大雑把」はだいたい当たっている?

3. 字が汚くて読めない

  • 作業日報に書かれた数量、ロット番号が汚く読めない。システムに入力する担当者も読めずに困る。
  • 日報をファイル保管し、不具合があった際にロット番号を追跡しようとしても、結局、内容が汚く読めない。

4. 倉庫内のどこに製品・部品があるかわからない

  • 倉庫が手狭になってくると、部品・材料、製品別に倉庫内の置き場を固定できず、空きスペースにしまう。
  • 担当が代わるとどこにしまってあるかわからず、ピッキングに時間がかかる。先入れ先出しで管理できない。

5. 経理の声が大きい、現場目線の管理がされていない

  • システム選定の際、経理の声が大きい。金軸主体でシステム導入され、現場目線のシステム導入がおざなりとなり、ロット別の在庫管理、先入れ先出し管理、倉庫内のアドレス管理などは、エクセルで手動管理。

システム構築事例 ①EDI発注 ⇒ 受入

多彩なグラフ表現で、ビッグデータをあらる角度から見える化します。

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システム構築事例 ➁ ラベル発行 or 文字読み対応

倉庫で受入数に応じてラベル発行、又は箱に記載されている文字を読み込み

ハンディターミナルを活用することで、受入数を無線LANを通じてリアルタイムに集計できます。

仕入先がバーコードラベルを用意できない場合は、受入時に受入数に応じてバーコードラベルを発行できます。

外箱に品番、ロット番号、製造日等が記載されている場合は、バーコード化せずに、そのまま文字を読み込ませることもできます。

ロット番号別の在庫管理を現場の作業負荷を出来るだけ増やさずにサポートします。

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システム構築事例 ➂ 倉庫内の番地管理

倉庫で受入数に応じてラベル発行、又は箱に記載されている文字を読み込み

フリーロケーションで在庫を管理する場合、どこにしまったかがわかるように、棚入れ・棚出しする際に、現品票のバーコードだけでなく、棚番のバーコードをスキャンし、「どこに何がしまってあるか」を管理します。

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システム構築事例 ④ ポカヨケ・誤出荷防止

ハンディターミナル端末機能による払出/出荷業務

出庫スケジュールをハンディ端末に受け渡し、ハンディ端末を使用して出庫指示と社内ラベル(現品票)を照合し、チェック処理(誤出荷防止)を行います。

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システム構築事例 ⑤ 作業進捗・時間管理

ハンディターミナルを活用して各工程の進度管理、作業時間集計

バーコード付きの製造指図書を各工程でまわしていきながら、各工程でバーコードをスキャン。各工程の出来高、作業時間等をハンディーターミナル端末から集計し、リアルタイムに管理します。

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システム構築事例 ⑥ バーコード or 文字読みで棚卸

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プロジェクト、保守・運用管理 - "見える化"の仕組み

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