現地任せにせず、日本からも管理が可能　-海外拠点・現地法人向けセキュリティ対策サービス

社内ネットワークでつながっていない海外拠点や現地法人の場合、日本本社で使用しているオンプレミス型IT資産管理ツールでは、拠点端末のセキュリティ状態を把握することや、管理することが難しいケースがあります。そのため、現地のスタッフが拠点内の端末を調べ、Excelでレポートを作成し、本社へ定期的に報告するという管理方法を採る企業が多いようです。

しかし、手作業は非効率な上にIT管理の専任者ではない現地スタッフでは、セキュリティの状態を正確に把握することは困難です。特に海外の場合、言語や文化の違いからセキュリティポリシーを徹底しづらく、セキュリティレベルは低くなってしまいます。

海外拠点・現地法人向けセキュリティ対策サービスとは

アジア、北米、アフリカ、ヨーロッパなど、世界50ヵ国以上の海外拠点・現地法人で利用されているクラウド型IT資産管理・セキュリティ対策サービスです。本サービスはクラウドで提供するため、物理サーバーを用意　することなく、PCやスマートデバイスなどの端末が社内LANに接続されていなくても、インターネット環境があれば簡単に導入できます。

海外拠点向けセキュリティ対策サービスの特徴

現地決済や現地サポートが可能

海外拠点や現地法人でも安心してご利用いただけるよう、現地スタッフに対して英語でのサポート（メール）やWeb会議システムを使った導入・サポート支援など各種メニューをご用意しております。また、東南アジアを中心に現地決済にも対応しております。

拠点ごとのポリシー設定・管理が可能

海外/国内拠点ごとにIT管理者用の権限を与えることで、国や部門によって異なるポリシーでの運用管理が可能です。たとえば、海外拠点にあるPCやスマートデバイスの管理は日本で実施したり、海外拠点に専任IT管理者がいるのであれば管理者コンソールを渡して管理を任せるといった柔軟な対応が可能になります。

初心者でも直感的に使える、多言語対応の管理画面

IT資産管理の専門知識を持たない担当者でも直感的に分かるように管理画面はデザインされております。また、海外拠点の現地スタッフにもご利用いただけるように、管理コンソールやクライアント、マニュアルは英語・中国語・日本語に対応しております。