前職では営業担当に同行してお客様にシステムの説明・提案を行う営業支援から、設計・構築までトータルに担っていました。しかし、担当する案件は二次請けが多いためエンドユーザーと接する機会は少なく、サーバやストレージなどの製品も扱えるメーカーが限られており、物足りなさを感じていました。その点、KELは、製造、金融、流通など幅広い業界のお客様と直接向き合い、あらゆるメーカーの製品や独自のソリューションを提供できるため、これまでの経験を活かし、SEとしてキャリアアップをKELで目指したい、と思いました。
サーバ、ストレージを中心とするプロジェクトの設計・構築を担うSEからスタートして、3年目からプロジェクトマネージャーも兼任するようになり、11年目を迎えた2017年4月にグループ長(課長)に着任しました。主な仕事は、営業支援や受注プロジェクトの進捗管理です。10数名のメンバーを束ねるプロジェクトマネージャーやプロジェクトメンバーと綿密にコミュニケーションを取ってSEのモチベーションを維持し、顧客満足度を高めることが私の役目です。仕事量が増え、責任が増したことを実感していますし、全体を見渡して業務を円滑に進めていくことは想像していた以上に難しいことを実感していますが、これまで通りコミュニケーションを丁寧に積み重ねていくことが大切だと考えています。
やはり、お客様に喜んでいただいた時には大きな達成感があります。メンバーの皆さんにもお客様にとってプラスになることは結果を恐れずどんどん挑戦してもらいたいですね。もちろん、プロジェクトでは想定外の事態が発生することは珍しくなく、期待したとおりの結果にならないこともありますが、その時は責任をもってフォローします。

営業・技術職を問わず週に一度、予め好きな曜日を選んで定時退社日を設定し、定時退社を実践しています。仕事量は入社当時よりも増えていて、プロジェクトのピーク時には帰宅が遅くなり、家事や育児の面で家族に負担をかけることもありますが、その分は出勤前に掃除や洗濯を終わらせるなどして一部カバーしています。
可能な限りお客様のご要望に応えようとするところだと思います。ほとんどの会社は契約時に取り交わした範囲内で顧客満足度を高めようとします。ところがKELは、お客様から「なんとかしてもらえないか」と頼まれたら、可能な限りご要望に応えようとします。私が素晴らしいと思うのは、その考え方があらゆる部署、すべての社員に浸透していることです。「お客様第一主義」を理念に掲げる会社は多いと思いますが、KELのように文化としてしっかりと根付いている会社はそう多くはないでしょう。もちろん、「今度ばかりは難しいかもしれない」と思うこともあります。しかし、そんな局面を乗り超えてお客様に喜んでいただくことがエンジニアとしての成長につながると考えています。

新しい技術や知識は、担当になった案件を進めていきながら習得していくこともあれば、メーカーやパートナー主催のセミナーに参加したり、専門書を読んだりして補っていくこともあります。仕事はひとつひとつ、丁寧に取り組んできたつもりであり、このスタンスはSEとして仕事を始めた時から変わっていません。グループ長として常に考えているのは、プロジェクトに関わるメンバー全員に気持ちよく仕事をしてもらいたいということ。ですから相談事はいつでも歓迎ですし、一緒に解決できればと思っています。
