その想いで限界に挑み、壁を越える。
この基本姿勢がいくつものストーリーを生む。
KELではお客様に対して、常に誠実で正直でありたいと願う営業と、
目前に立ちはだかる巨大な壁を乗り越えることに生き甲斐を感じる技術者が一体となって、
お客様の課題を解決するための最適な手段、ITソリューションを提案してきた。
ここでは二人の若手社員が実際に紡いだ物語を通して、その想いを紹介します。
※本編は次回来社時で
Project Story01
窓口での入出金処理、口座振替、海外送金など、金融機関の業務を支えるサーバー、ストレージ、ネットワーク機器などの構築、更改の提案を行う第一ソリューション営業本部第四営業部へ配属されたY。初めて獲得したクライアントは、新規コールでリストアップした300社のなかで最も早く提案営業の機会を与えてくれた銀行。「初めてのお客様」のちいさな要望に応え続けたその先に待っていたビッグチャンスを、見事に掴んだ彼女のサクセスストーリーを紹介する。
Project Story02
プロジェクトの内容は、大規模な自然災害の発生に備えてDRセンター※にバックアップシステムを構築し、被災下でも重要なビジネスを継続できるようITサービスの側面から支援するIT-BCP(情報システム運用継続計画)の策定。クライアントは日本を代表する機械部品メーカーでKELにとっては他社につけいる隙を与えることが許されないビッグユーザー。アーキテクト兼プロジェクトリーダーに任命されたのは、コミュニケーションスキルに自信を持つエンジニアだった。
※DRセンター・・・ディザスタリカバリ(Disaster Recovery:災害復旧)センター。大規模な自然災害やサイバーテロによってメインのデータセンター(サーバーやデータ通信装置などのIT機器を設置、運用する施設)が壊滅的な被害を受けた場合を想定し、復旧・修復用のシステムを備えておく。