“やってみたい”という思いがあればチャレンジできる自由な風土。心強い味方は先輩達のサポート。

2年目で任されたビッグプロジェクト。KELはやりたい仕事にチャレンジできるから面白い。

現在はネットワークシステムを提案する営業として、10〜15社の企業様を担当しています。仕事の規模は大小様々ですが、大型のプロジェクトでは、大手ホテル業のお客様向けネットワークシステム構築が現在進行中です。自ら手を挙げて担当になり、提案から1年以上の大型プロジェクトで、やっとひと山を越えて週に2回のプロジェクト進捗会議(定例会)が週1回になりました(笑)。
KELには、若手にも大きな仕事を任せてくれる風土があり、私は入社2年目で、このビッグプロジェクトを任されました。もちろん一人で全て担当する訳ではなく、様々な部署の先輩達や上司のサポートを受け、多くのことを学びながらここまで進められたと思っています。KELの営業は、企画・提案から運用・保守など、ITシステムの最初から最後まで、ITライフサイクル全体を提案出来るので、やりがいは大きいですね。
また、既にお取引のあるお客様の担当営業以外に、お客様と新規のお付き合いを開拓する営業活動もしています。新規開拓というと外回りで大変なイメージがあると思いますが、社内の手厚いサポートがあるので大変さは感じず、自分で仕事を見つけてチャレンジ出来る面白さがあります。1年目でも提案内容の企画から価格調整まで自分の裁量で行えるということを、入社前は想像していませんでした。
新規のお客様との初契約は、1年目の12月のこと。クリスマスプレゼントのような受注で、提案した製品のメーカーの方に「今井さんのおかげで、良い年越しが出来そうです」と言われた時にはとてもうれしかったです。

大切なのは積極的なコミュニケーション。「この人と仕事をしたい」と思ってもらえる営業になりたい。

KELの営業は、お客様の要望に対して最適なシステムを提案する提案型の営業です。最も大切なのはお客様の求めていることを正確に理解すること。細かい点でも「分かったつもり」で話を進めると、小さな勘違いが徐々に大きなズレとなり、軌道修正のために無駄な時間がかかるばかりか、お客様をはじめ、協力してくれる社内外の人達に迷惑をかけてしまいます。こういった確認不足により私もお客様からおしかりを受けるなど、色々と失敗をしました。
分からないことは時間を惜しまずに一つ一つ確認していく。そのために必要なのは聞く力、伝える力だと思います。確認を積み重ねていくことで、最近になってお客様へのヒアリングポイントが分かるようになってきました。
これは社内でも同様です。自分一人で考えても導き出せる答えは乏しく、提案の幅は広がりません。分からない時は自分から先輩や上司に働きかけ、的確な意見やアドバイスを求めるコミュニケーション力が大切です。営業もSEもKELの先輩達はお客様のために一生懸命仕事をする人には快くサポートをしてくれます。逆を言えば、消極的になると何も学べないばかりか、仕事も楽しくないと思います。
これからは、お客様からより信頼されるKELブランドの向上に寄与できるような仕事をしていきたいと考えています。まだまだ半人前ですが、もっと一人で仕事を回せるように努力し、「この人と一緒に仕事したい」と思ってもらえるような人材になっていきたいですね。

オフタイム

社会人になって平日と休日のメリハリがはっきりしました。土日にプライベートな用事を集中させるため、学生時代よりも休日の予定が増えた気がします。学生時代にチケットもぎりのバイトをしていたこともあるくらい美術、映画、舞台等の芸術鑑賞が好きで、休みにはそれらを観て回っています。

p_offtime

ある1日のスケジュール

8:20 出社
メールチェック、ニュースをチェック。
※お客様の業界動向を知るために、ニュースは新聞・インターネット等でチェックしています。
10:00 社内ミーティング
A社様向けネットワークシステムの提案内容をSEと検討。
13:00 上司とランチ
移動先で、これから訪問するお客様への説明内容を確認しながら昼食。
※営業は移動やランチの時間を使って、上司と商談についての相談、確認をよく行います。
14:00 客先訪問
B社様へネットワークシステム提案の見積書提示。
17:00 帰社、資料作成
午前中のミーティング内容をまとめ、A社様向けの提案資料や見積書を作成。その他、先日注文をもらった取引の売上書類の作成。
19:00 退社
家に直帰することもあれば、社内の人達や友人と食事に行くこともあります。

プロフィール

大手企業のお客様と長年の信頼関係がある会社ということと、入社前に会った先輩社員の人柄に共感して、入社。現在は主にネットワーク・システムの提案を担当する。

心に残るお客さまからのひとこと

「3年目に見えないね。」

文系大学出身で専門知識も足りず、営業として試行錯誤をしていた時、新規訪問したお客様にいただいた言葉です。自分ではまだまだと思っていたので、一人前の営業として見てもらえたと思い、うれしかったです。

※内容は取材当時(2015年2月)のものです。

その他の社員インタビュー

営業 SE